仮想通貨金融系スタートアップのサークル、2.5億ドルの追加調達を模索

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 仮想通貨金融系スタートアップのサークル・インターネット・フィナンシャルが、2億5000万ドルの追加資金調達を目指していると報じられた。

 ジ・インフォメーションは2日、この件に関する情報を持つ人物の話として、サークルが株式発行と借入を組み合わせた資金調達を模索していると報じた。

 同社の事業が仮想通貨の長引く下げ相場の影響を受けていることが、この取り組みの理由だという。サークルはこの人物の主張を正式に認めてはいないとジ・インフォメーションは記している。

 クランチベースによると、ゴールドマン・サックスが支援する同社はこれまでに少なくとも2億4600万ドルを調達している。

 サークルは18年春にシリーズEの資金調達で1億1000万ドルを集め、同社の評価額は事実上30億ドル近くに達した。この資金調達は中国の仮想通貨マイニング大手ビットメインが率い、アクセル、ブロックチェーン・キャピタル、デジタル・カレンシー・グループ、IDG、パンテラなども参加した。

 同社のジェレミー・アレールCEO(最高経営責任者)は当時コインデスクに対し、この資金調達は仮想通貨サービスの複合企業としての自社の地位を固めるために役立てられると語っていた。

 サークルは、自社アプリのサークル・インベストを通じた仮想通貨購入、18年9月に機関投資家向けに立ち上げられたOTC(相対取引)デスク、18年2月に買収した仮想通貨交換所のポロニエックスといった複数のサービスを提供している。

 サークルは、系列の合弁企業であるセントレから支援を受け開発したドル連動のステーブルコインであるUSDコイン(USDC)も所有している。同社は18年6月、米国で連邦法銀行としての登録を目指していた。

 この3月の資金調達で、サークルは米国の仮想通貨交換所コインベースに並ぶ「仮想通貨ユニコーン」クラブの一員となる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/crypto-finance-startup-circle-seeking-further-250-million-in-funding-report

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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