ビットコインとアルトコイン、売り方が主導権を握り下落

81563387_s.jpg

 -ビットコイン(BTC)は1BTC=3800ドルのサポートより上に留まることに失敗し、2.5%下落。

 -イーサリアム(ETH)とXRP(XRP)は弱気な角度でレッドゾーンに突入。

 -シータ(THETA)とコモド(KMD)は4日に10%超下落。

 ビットコインはこの1週間、3850ドルや3900ドルといった重要なレジスタンス付近で奮戦していた。BTC/USDは3900ドルのレジスタンス超えに失敗。ついに下落が始まり、3800ドルの重要なサポートを下抜けレッドゾーンに突入した。同様に、イーサリアムも1ETH=138ドルと140ドルのレジスタンス超えに失敗し、132ドルと130ドルのサポートを下回った。XRPも上昇のほとんどが打ち消され1XRP=0.315ドルと0.308ドルのサポートを下回った。現在の値動きは弱気で、買い方が強気の立場を取る前に、今後数日でビットコインとアルトコインはさらに下落する可能性がありそうだ。

ビットコイン

 ビットコインは1BTC=3900ドルのレジスタンス付近へのチャレンジに何度も失敗した後、大きく下落し始めた。BTC/USDは重要なサポートである3820ドルと3800ドルを下抜け、弱気の領域に突入した。売り方はさらに3750ドルのサポート割れへ価格を押し下げた。

 UTC(協定世界時)での4日午前10時20分時点で、ビットコインは2%超下落しており、直近のサポートは3700ドルだ。週足での次の重要なサポートは3650ドルで、これを下回ると3540ドルのサポートに向けて下落する恐れがある。上方向では、3800ドル付近が最初のレジスタンスとなる。3800ドルを明確に上抜ければ、3900ドルのレジスタンスに戻る可能性がある。買い方にとって週足での主要なレジスタンスは4000ドル付近だ。

イーサリアム

 イーサリアムは1ETH=140ドルのレジスタンス付近で頭打ちとなり、大きく下落した。ETH/USDは132ドルと130ドルのサポートを破り、短期的な下降トレンドが開始した。次の重要なサポートは125ドルで、ここで買い方が現れる可能性がある。

 上値方向については、130ドルと132ドル付近が最初のレジスタンスだ。これを上回ると重要な週足の壁である140ドルに向けて上昇する可能性がある。

ビットコインキャッシュ(BCH)、イオス(EOS)、XRP

 ビットコインキャッシュは1BCH=140ドルのサポートより上に留まることに失敗した後、大きく下落した。BCH/USDは6%超下落し、126ドルと125ドルのサポートが破られた。直近の次のサポートは122ドルと120ドルだ。

 イオスは弱気の勢いが増し8%超下落。1EOS=3.50ドルと3.40ドルのサポートが破られた。現在3.30ドル割れで取引されており、やがて3.20ドルのサポートを試す可能性がある。

 XRPも弱気なパターンに従い、1XRP=0.320ドル、0.315ドル、0.308ドルのサポートが破られた。XRP/USDは現在0.300ドルのサポートに近づいており、これを下回ると次のサポートは0.292ドルだ。主要なレジスタンスは0.308ドルと0.310ドルに位置している。

その他アルトコイン

 ここしばらく、シータ、コモド、エルフ(ELF)、ホロ(HOT)、オントロジー(ONT)、メタヴァース(ETP)、スチーム(STEEM)、アイコン(ICX)、マナ(MANA)、アーク(ARK)、デジテックス(DGTX)といった時価総額の小さなアルトコインの多くが安値で取引され、8%超下落している。中でもシータは約13%、コモドは約11%下落している。

 全体的に見ると、ビットコインが1BTC=3800ドル割れで終値を付け、仮想通貨市場はレッドゾーンに突入した。調整としての短期的な上昇はあり得るが、買い方は3800ドルと3820ドル付近で苦しむ可能性が高い。今後買いが再び現れるまでに、ビットコインとアルトコインはさらに下落する恐れがある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-and-altcoins-in-red-with-sellers-in-control-3466.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて