BTCのショート、24日の下落時に11カ月ぶりの低水準を記録

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 少なくとも1社の有名な交換所で、ビットコイン(BTC)のショートポジション数が24日に11カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。

 ビットフィネックスのデータによると、24日にBTCは8%下落。同時に未決済ショートポジションの想定元本は12%減少し、日中最高値の19604BTCから17085BTCに落ち込んだ。これは同交換所において、18年3月12日以来の低水準となる。

 19日には同交換所におけるショートポジションの合計額が6カ月ぶりの低水準を記録していた。これはBTCがさらに下落するという考えに、投資家が自信を持てなくなってきたことを示す兆候の1つだ。

 とはいえ、市場はまだこの一見ポジティブな指標の解釈に結論を出せていないようだ。

 コインデスクの価格データによると、UTC(協定世界時)の24日3時までBTCは前週比約15%増となっていたが、同24日の下落によってわずか3%増で終値を迎えた。

 重要なテクニカル上のレジスタンスでこうした激しい反落が生じた場合、将来の下落から利益を出すBTC/USDのショートポジションに割り当てられた資産の合計額の増加によって、弱気の地合いの強まりを一般に定量化できる。しかし24日の動きはこの考えに反するものだった。

 また、BTC建てで見たBTC/USDのロングポジションは、ビットフィネックス上で24日に26433BTCまで落ち込んだが、始値からの減少率は1%未満となった。

 したがって、BTCの大幅下落とそれに続く空売り残高の不足は、市場に新たな売りが現れたのではなく、強気な週が始まった後に投資家が利益確定したことを示している可能性が高い。

 さらに、ビットフィネックス上でのBTC/USDのロングポジション:ショートポジションの比率は現在1.43:1となっており、今回の下落によって短期的な強気の見通しを持つ人々が一掃されたわけではないことは明らかだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-shorts-dropped-to-11-month-lows-during-sundays-sell-off

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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