スパークプール、2100ETHの不可解なマイニング支払いを一時凍結

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 仮想通貨マイニングプールのスパークプールが、19日に受け取った2100イーサリアム(ETH)の不可解な支払いを一時凍結し、解決策について送り主からの連絡を待つと発表した。

 この支払いは、イーサリアムBC(ブロックチェーン)のわずか1ブロック分のマイニング報酬として受けとられたものだ。しかしこれは同ネットワークにおける標準的なブロック報酬の約600倍の額である。

 同社は20日の声明で参加マイナーに対し、この異常に高額なマイニング手数料が誤って付与された可能性に備え、現在約30万ドルに相当するこのイーサリアムを一時的に保管すると通知した。

 同社はこの声明の中で「スパークプールは最近1ブロックをマイニングし、2100ETHのマイニング報酬を得た。これは異例な事であり、社内の緊急用メカニズムが作動した」「この報酬を一時的に凍結し、現在解決策について送り主からの連絡を待っている。今後数日のうちに送り主から連絡が無ければ、この報酬を得る資格を持つマイナーに分配する」と述べた。

 スパークプールの許昕CEO(最高経営責任者)は微信経由でコインデスクに対し、金額の大きさを考慮してこの支払いを保管しており、自社の利用者やマイナーもこの決定を受け入れていると語った。

 許氏は次のように付け加えた。

 「幸か不幸か、BCは今のところ完全には機械化されておらず、まだ人間が関与している。そのため、問題を修正するチャンスがある」「整合性が我々のプールの最優先事項だ」

 スパークプールはイーサリアムBCの7238290番ブロックをマイニングした後、2100ETHの支払いを受けとった。

 利用者らはその後、1名あるいは複数名が支払いに対し誤って異常に高い取引手数料を設定してしまった不測の事態の可能性がある、との意見を述べていた。イーサリアムのマイニング・コミュニティを支援する匿名の人物からの善意かもしれないと言う人々や、世界第2位の規模を誇るパブリックBCを通じてマネーロンダリングを行おうとしているのかもしれないと考える人々も存在する。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/sparkpool-to-freeze-mysterious-2100-ether-mining-payout-for-now

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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