匿名通貨ビーム、「日本版リンクトイン」のリクルートから資金調達

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 匿名性志向の仮想通貨を手掛ける新興企業のビームが、「日本版リンクトイン」と言えるリクルートから資金を調達した(金額は非公開)。

 リクルートは18日にこのニュースを公表した。今回の出資は18年11月に設立された、2500万ドル規模のRSPブロックチェーン・テック・ファンドを通じて行われたと語った。ビームも18日のツイートでこの資金調達を認め、リクルートは1月のメインネット公開に先立ち出資を行っていたと述べ、次のように付け加えた。

 「今回の出資は、法令順守で、拡張性があり、機密性がある仮想通貨の展開について、ビームが日本でその使命を果たす助けとなる」

 ビームに出資する理由について、リクルートは「ビームのトークンは、第三者への取引データの漏洩を防ぎ利用者の取引情報を保護する機能をBC(ブロックチェーン)にもたらす」と語った。

 ビームは1月、取引に機密性を与えBC全体のサイズを減らすプロトコルであるミンブルウィンブルを基盤とする初の仮想通貨として立ち上げられた。しかし立ち上げ後はいくつかの技術的課題に直面していた。最近ではネットワークが「ブロック25709で停止」し、再開までにしばらく時間がかかった。

 リクルートは18日の発表でさらに、同社とその子会社RSP(リクルート・ストラテジック・パートナーズ)が設立したRSPブロックチェーン・テック・ファンドを通じ、「有望な」BC新興企業への出資を目指すと語った。

 リクルートのウェブサイトによると、同社はビーム以外にも、仮想通貨デビットカードを提供するシフト・ペイメンツ、BC認証を手掛けるショカード、BC決済を提供するヴィーム、日本のビットコイン(BTC)交換所ビットフライヤーというBC分野の新興企業4社に出資している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/privacy-crypto-beam-gets-funding-from-japanese-linkedin-recruit

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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