ビットワイズ、NYSEアーカで新ビットコインETFを申請

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 ビットコインETFの導入に向け、時計の針が動き始めた。

 米証券取引委員会(SEC)の発表によれば、2月11日にNYSEアーカとビットワイズからビットコインETFのルール変更提案が提出され、提案内容の審査を開始した。その提案自体は2月15日に連邦官報に掲載されており、SECは45日以内に承認、否認、延長審査のいずれかを判断する。

 延長審査となった場合でも、最大240日以内に承認か否認のどちらになるか最終判断が下される。

 今回の提案に対して、一般市民からも3週間以内にコメントを提出することが可能だ。

 ビットコインETFの提案者達は、新しい投資家を呼び込み市場に流動性が供給されると信じている。

 NYSEアーカとビットワイズは19年初にビットコインETFに注目していることを公表、同日にルール変更提案を提出した。しかし、米政府閉鎖により、SECは連邦官報へ掲載しておらず、受理されていなかった。

 2月15日に受理され、金曜日版の官報に掲載された。

 SECは今までにビットコインETFを承認したことはなく、否認を数件と、提出の取下げを求めているものが数件ある。

 しかし、SEC委員のロバート・ジャクソンは最近、遅かれ早かれSECガイドラインに適合する提案が提出され、ビットコインETFは承認されるだろう、と発言している。

 とはいえ、すべての人がビットコインETFが市場に流動性を供給してくれると考えているわけではない。例えば、ビットコインアナリストのニック・バッティア氏によれば、例えばグレースケール・ビットコイン・トラスト投資信託(GBTC)のような既存の商品で同じ目的は果たされているかもしれない。

 最近では、米政府閉鎖が原因で、VanEckとSolidXはCboe BZX取引所での共同提案を取下げた。この提案は18年に提出され、2月27日に最終判断が下される予定になっていて、承認候補として広く検討されていた。

 しかし、米政府閉鎖の結果、これまでの提案者とSECとの協議は失効となり、VanEckのCEOジャン・ヴァン・エック氏は一旦提案を取下げ、承認に向けて再提出した方が良さそうだったと説明しており、その翌週にこの提案を再提出した。

 SECはVanEckとSolidXの提案をウェブサイトに掲載したが、連邦官報には掲載されておらず、提案は受理されていない状況だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/nyse-arca-filing-kicks-off-countdown-for-new-bitcoin-etf

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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