イランの銀行、金を裏付けとする仮想通貨を立ち上げ

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 金を裏付けとする「ペイモン」という仮想通貨がイランで立ち上げられたと報じられた。

 フィナンシャル・トリビューンによると、イランの4銀行(バンク・メッラット、バンク・メッリー・イラン、バンク・パサルガード、パルシアン・バンク)はこの事業について、BC(ブロックチェーン)新興企業のククノス・カンパニーと提携したという。

 報道では、銀行の資産と財産のトークン化での利用を目指し、まず10億枚のペイモンが発行されるとしている。OTC(店頭取引)仮想通貨交換所のイラン・ファラ・ブアスがこのトークンを利用する見込みだという。

 18年7月には、トランプ米大統領が成立させた新たな経済制裁を迂回するため、イランが国家仮想通貨を開発する可能性があると報じられていた。この仮想通貨は、国内取引と国際取引を円滑化するため、イランの法定通貨であるリヤルを補助し、トークン化するものだとみられている。

 しかしイラン中央銀行は1月第5週、支払い手段としての未承認の仮想通貨の利用禁止を目指す可能性があるという内容の草案を公開した。

 米国の議員は18年12月、国家仮想通貨を開発しようとするイランの取り組みに対抗する法案を提出している。

 マイク・ギャラガー下院議員(共和党、ウィスコンシン州)が提出したイラン不正金融阻止法案では、イランによる仮想通貨関連の取り組みへの調査が求められた。テッド・クルーズ上院議員(共和党、テキサス州)も同様の法案を上院に提出した。この法案では、「イランのデジタル通貨開発に関係する技術的支援」、資金、サービスをイランへ意図的に提供している人々への制裁が求められている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/gold-backed-cryptocurrency-launched-by-iranian-banks-report

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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