IOTA、盗まれた1100万ドル相当のトークンほぼ全てを発見

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 英オックスフォード在住の人物が盗んだとされる約1100万ドル相当のIOTA(MIOTA)のほぼ全額が発見された。

 IOTAの共同設立者でもあるドミニク・シーナー共同理事長はロイターに対し、この資産は現在警察による捜査で証拠として保管されていると語った。

 1月24日に報じられた通り、英国とドイツの警察が参加したユーロポール主導の捜査によって、18年1月以降全世界で少なくとも85名の被害者から1140万ドル相当のIOTAを盗んだ疑いで、36歳の男が逮捕されていた。

 この捜査により、IOTAウォレット用の81桁のセキュリティ・シードを生成するウェブサイト(現在は閉鎖済み)の利用者が標的になっていたことが判明した。ハッカーはこのサイトに保管されていたシード抜き出して利用者のIOTAウォレットへアクセスし、その資産を盗み出していた。

 シーナー氏は、IOTAは数カ月に渡り警察の捜査に協力していたと述べ、犯人は組織化されたハッカー集団だと考えられていたが、実際は「きちんとした教育を受け普通の仕事をしている」個人だったと付け加えた。

 同氏はロイターに対し、盗まれた仮想通貨のうち「ごく一部」はまだ見つかっていないと語り、「交換所がハッカーのアカウントをブロックしていた。男は出金を試みたが、失敗していた」と付け加えた。

 英国の警察は1月第4週、詐欺、窃盗、マネーロンダリングの容疑でオックスフォード在住の男を逮捕し、複数のパソコンと電子機器を押収していた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/iota-almost-all-tokens-from-11-million-hack-have-been-found

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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