バックト、ビットコイン先物取引のための初期採用活動を開始

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 多くの人がその取引開始を待望しているビットコイン先物取引を運営するバックトが採用活動を開始した。8つの新たな職務募集がバックトのウェブサイト上で22日に公開された。

 バックトはモバイル開発者とBC(ブロックチェーン)開発者を含む経験豊富なソフトウェア開発者を数名、北米地域もしくはアジア地域での経験がある機関投資家担当の営業をまとめる者、そしてファイナンス部門、セキュリティエンジニア部門、BCエンジニア部門のトップという3つの上級職を募集している。

 米国の規制の下で運営されており、ニューヨーク証券取引所の親会社であるICE(インターコンチネンタル取引所)によって設立されたバックトは当初18年12月に先物取引の開始を予定していたが、後に2度延期された。

 最初の延期は19年1月24日までとされ、バックトは顧客注文の決済取次に追加の時間が必要であることを理由に挙げていた。そして現在、CFTC(米商品先物取引委員会)がバックトの顧客の代わりにビットコインを保管する計画に対して許可を下すまで、バックトの先物取引開始は無期限に延期されている。

 現在進行中の米政府機関一部閉鎖もこの延期に影響している。CFTCはパブリックコメントのために最低でも30日の期間が必要であり、その後パブリックコメントを検討し、決断を行うのに追加の時間も必要となる。このパブリックコメントのための期間がいつ開始するのかはまだ不明である。

 しかし、バックトのメンバーは取引開始の環境が整うまで何もせず待っているわけではない。バックトは今月、1億8250万ドルの資金調達ラウンドを完了し、また、独立の先物取次業者であるRCG(ローゼンタール・コリンズ・グループ)の「一部の資産」の取得も行った。

 バックトのCEO(最高経営責任者)であるケリー・ロフラー氏は、RCGのメンバーと技術を獲得したこの取引によってバックトのリスク管理、資金洗浄対策、顧客確認、財政運営が改善されるはずであると述べる。

 ロフラー氏がこれまで採用した人物の中で最も注目を集めたのはアダム・ホワイト氏であり、彼はユニコーン企業であるコインベースで最も古くから働いていた人物の一人である。ホワイト氏は18年にCOO(最高執行責任者)としてバックトに加わった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bakkt-makes-initial-hiring-push-for-bitcoin-futures-exchange

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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