BTC先物市場のバックト、初めての買収を実施

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 バックトはビットコイン(BTC)先物取引所を計画通り1月に立ち上げることは出来ないかもしれない。しかし、これにより同社の事業展開が中断されるわけではない。

 ケリー・ロフラーCEO(最高経営責任者)は14日、ニューヨーク証券取引所が支援するバックトが、独立系先物取次業者であるRCG(ローゼンタール・コリンズ・グループ)の「一定の資産」を取得していると発表した。RCGは以前、顧客アカウントと仲介事業を英国のマレックス・スペクトロンに売却していると発表していた。

 バックトは以前、取引所のインフラを構築するため約1億8300万ドルを調達したと発表していた。

 ロフラー氏は、今回の買収はリスク管理と財務運用の改善に役立てられると述べ、この取引はバックトの対マネーロンダリング・顧客確認業務の改善にも役立てられると付け加えた。

 この取引は2月に完了する見込みだ。

 ロフラー氏は、自社の先物取引所立ち上げに関する規制の遅れに言及し、次のように付け加えた。

 「今回の買収は、我々の仮想通貨市場での規制された取引の開始ついて、CFTC(商品先物取引委員会)による規制上の承認を待っている間、我々が立ち止まっているわけではないことを意味する。我々の事業目的には、革新的なプラットフォームを構築するための技術への多額の投資と、最も信頼性の高いデジタル資産のフィンテックエコシステム提供のための金融市場の専門知識が必要とされる」

 バックトはこれまで、19年1月24日に先物取引所を立ち上げる予定だと発表していた。しかし同社はまだ、自社の「倉庫」に顧客ビットコインを保管するため、CFTCの承認を待っている状態だ。

 CFTCはまず、30日間の公示期間を開始しなければならない(これにより一般大衆がこの申請に関する議論に参加できるようになる)が、これはまだ開始されていない。

 このため、バックトは1月24日に先物取引所を立ち上げることができない。ロフラー氏の最新の発表では、新たな立ち上げ予定日については触れられていない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-futures-firm-bakkt-acquires-part-of-independent-merchant

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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