破産したビットコインマイナー「ギガワット」、日常運転を停止

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 破産した米ビットコインマイニング企業「ギガワット」が日常運転の停止を余儀なくされた。

 コインデスクによると同企業は15日、顧客にEメールを送り、破産申請から2カ月間運転を続けていたが、「現在は、ギガワットの運転設備へのアクセスと電力供給の両方を停止した」とのことだ。

 ギガワットの株10パーセントを保有する責任者で、企業の公式テレグラムチャンネルの管理者であるアンドレイ・クゼニー氏はコインデスクに対し、同企業からEメールを受け取ったことを認めた。

 現状のさらなる詳細を尋ねられたとき、クゼニー氏は法的な理由のためにコメントできなかったとコインデスクに語った。

 このEメールは顧客による検証を完了した人に送られ、3月までウォレットに残っている仮想通貨を引き出すことができると述べられている。

 同企業の公式テレグラムチャンネルで、一人のユーザーがクゼニー氏に対し、ギガワットのWTTトークン保持者に「元の投資したビットコイン(BTC)」で返金できるかどうかを尋ねたが、同氏は「不可能ではない」と返答している。

 Eメールによると、ギガワットはマイニング機器を顧客へ返却することも予定しているという。停止前に機器を取り外した顧客には、今後2週間以内にEメールで通知される。設備内にまだ機器が残っている人には通知されず、さらなる情報は、「現在の法的手続きが保留中の間は知らされない、もしくは利用可能にならない」と述べている。

 同社は顧客に対して、状況が変化した際はいつでも、最新の情報を提供することを約束した。

 ギガワットは18年11月、ワシントン州東部地区裁判所に連邦倒産法第11章の適用を申請した。当時コインデスクが確認した裁判所文書では、同社は最大20名の無担保債務者に700万ドル近くの負債を抱えており、そのうち80万ドルは電子プロバイダーだったことがわかった。

 最初の破産申請から一週間で同企業は、修正した文書の中で、資産価値を1000万ドルから5000万ドルに引き上げた。これは以前述べた0ドルから5万ドルの範囲を大きく上回る。
 
(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bankrupt-bitcoin-miner-giga-watt-forced-to-cease-daily-operations

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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