ステーブルコインUSDCは法定通貨に裏打ちされている―監査会社調査

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 仮想通貨スタートアップのサークル社が発行するステーブルコイン、USDコイン(USDC)は、18年末の時点で法定通貨(ドル)に完全に裏打ちされていたと監査会社グラントソントンが調査報告で明らかにした。

 同監査会社が16日に発表した報告において、18年12月31日時点でサークル社はおよそ2億5000万ドルを保有しており、市場に出回っているUSDCトークンもほぼ同量であるとしている。

 イーサスキャンのデータによると、ゴールドマン・サックスが支援するサークル社は19年1月16日現在3億5000万トークンを市場に供給しており、15日ほどで1億トークンほど供給を増加させたことを示しているという。

 グラントソントン社は同報告内で調査は米国公認会計士協会の基準に基づいて行ったと述べている。

 2018年11月に同様に行われた監査においても問題は発見されなかった。サークル社は10月31日時点で約1億2750万ドルを保有しており、これは供給されていたUSDCトークンをすべて買い戻すのに十分な額であった。

 ステーブルコインを発行するジェミニやPaxosもそれぞれBPM、Withumという監査会社による監査結果を発表した。18年12月31日付でジェミニは9100万ドルを保有しジェミニドル(GUSD)を、Paxosはおよそ1億4000万ドルを保有しスタンダードトークン(PAX)を賄うのに量に十分な額である。

 最も議題に上っている最大のステーブルコインを発行するテザー社は、17、18年においてテザー(USDT)を賄うのに十分な量の法定通貨を保有していると噂されているが、監査会社による調査結果を発表するには至っていない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/circles-usdc-stablecoin-fully-dollar-backed-says-latest-auditors-report

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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