バイナンスがEUと英国の投資家取り込みへ、新交換所で

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 世界最大の仮想通貨交換所バイナンスが、英自治領のジャージー島で新たな法定通貨-仮想通貨ペアの交換所を立ち上げた。

 同社は16日、この新たな交換所を通じ、英ポンドとユーロでのビットコイン(BTC)及びイーサリアム(ETH)の取引が欧州と英国で行えるようになると発表した。

 バイナンスのウェイ・シュウCFO(最高財務責任者)は16日にコインデスクに対し、「バイナンスは、高度なデジタルインフラ、堅牢な規制体制、世界レベルの金融サービス部門を持つジャージーを選択した」と語った。

 同氏はさらに、バイナンス・ジャージーは仮想通貨ペアの交換所である親会社のバイナンス・ドットコムから独立した組織だが、同じ技術を利用していると説明した。

 バイナンス・ジャージーはコンプライアンスを含む様々な業務に向けた人材の「採用を進めており、今後も採用を続ける予定」だ、とウェイ氏は述べた。

 同交換所は、島内で約40名の雇用を創出するため、政府支援の経済開発機関であるデジタル・ジャージーとの協力下で設立された。

 バイナンスは18年6月にデジタル・ジャージーと初めて提携している。バイナンスの趙長鵬CEO(最高経営責任者)は当時、「主要通貨(英ポンド)に基づく地域経済や、英国と西欧に近い立地から、ジャージーとの提携は地域経済に利益をもたらすだけでなく、欧州の他の地域に進出するための強力な運営基盤を作り出すと確信している」と語っていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/binance-targets-eu-uk-traders-with-new-fiat-to-crypto-exchange

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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