欧州のBC新興企業、トークン化証券の取引を開始

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 ベラルーシに拠点を置くBC(ブロックチェーン)新興企業のカレンシー・ドットコムが、トークン化証券の取引プラットフォームを立ち上げた。

 同社は15日、このプラットフォームによりビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)での金融商品の直接売買や投資が可能になり、一旦それらを法定通貨に両替する必要がなくなる、と発表した。

 同社によると、このプラットフォームはまず、原資産となる株式やコモディティといった金融商品の市場価格に連動する150種類以上のトークン化証券を取り扱い、将来的には1万種類以上のトークン化証券を提供する可能性があるという。

 このサービスにより「株式と同じ費用と利益」でナスダックに上場するアップルの株式などの値動きを反映したトークンが売買可能になる、とカレンシー・ドットコムは説明した。

 「カレンシー・ドットコムはこれらのサービスを提供するため、FCA(英金融行動監視機構)とCySEC(キプロス証券取引委員会)の規制下にある姉妹プラットフォームのキャピタル・ドットコムの技術を活用し、特定の株式、コモディティ、インデックス取引のトークン版を利用可能にする」と同社は述べた。

 カレンシー・ドットコムによると、これはBC事業を合法化するベラルーシ共和国大統領の「デジタル経済開発に関する法令第8号」を「完全に順守」し、さらにAML(対マネーロンダリング)・KYC(顧客確認)規則やGDPR(一般データ保護規則)にも従っているという。

 iOSとアンドロイドでのモバイル取引アプリも、2月からベータ版として利用可能になる予定だ。

 トークン化証券の取引を可能にするプラットフォームはこれが初めてではない。エストニアに拠点を置く仮想通貨新興企業のDXエクスチェンジは1月、ナスダックに上場する様々なテクノロジー企業の株式に対応したトークンが購入可能な取引プラットフォームを立ち上げた。DXエクスチェンジの利用者は法定通貨だけでなく一部の仮想通貨でもこれらのトークンを購入できるようになる予定だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/european-blockchain-startup-launches-trading-in-tokenized-securities

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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