<今日の仮想通貨市況>ビットコイン4000ドル割れ、立て続けに悪材料

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 11日午前10時時点の主要仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=39万9648円(過去24時間比8.69%安)、リップル(XRP)が1XRP=36.1円(同10.85%安)、イーサリアム(ETH)が1ETH=1万4070円(同13.95%安)とほぼ全面安商状となっている。また、時価総額上位3通貨で下げ幅が拡大したETHは時価総額3位に後退し、XRPが2位に浮上している。

 BTCは週明け7日からドルベースで1BTC=4000ドル台を維持していたが、上値が重い推移から揺り戻しの売りが出て、10日に4000ドル割れ。他のアルトコインもツレ安となった。

 10日、マイニング大手のビットメインの創業者2名が退任すると伝わり、相場の重しとなった。この他、米政府機関の一部閉鎖が長期化により仮想通貨関連法案の議会審議が滞り、仮想通貨プラットフォーム「バックト」のBTC先物開始やSEC(米証券取引委員会)によるビットコインETF(上場投資信託)の可否判断が遅れるとの懸念が強まった。

 また、イーサリアムクラシック(ETC)への51%攻撃(悪意のある筋がネットワーク全体の採掘速度の51%を支配し不正取引を行う攻撃)への被害の深刻化や、金融庁が仮想通貨ETFの承認を検討しているとの報道を否定したことも、市場心理を冷やした。

(イメージ写真提供:123RF)

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