タイ財務省、仮想通貨関連企業4社を認可、2社を却下

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 タイ財務省は仮想通貨企業4社にデジタル・アセット企業ライセンスを許可し、他の2社を却下した。

 8日、タイの証券取引委員会(SEC)は「デジタル・アセットに関する緊急命令 B.E.2561(2018)」に基づき仮想通貨企業が規制されることを明らかにした。

 SECによれば、仮想通貨交換所3社(ビットコイン・エクスチェンジ、ビットクブ・オンライン、サタン・コーポレーション)と仮想通貨ブローカー1社(コインズ・TH)の計4社はライセンスを取得した。

 ライセンス許可が下りなかったのは、キャッシュ2コインと東南アジアデジタル・エクスチェンジ(SEADEX)の2社だ。SECによれば、2社は基準を満たしておらず、例えばカストディ(保管)システムや顧客確認(KYC)プロセスの「一貫性がなく」、有効なサイバーセキュリティ対策も検証できなかった。

 この結果、キャッシュ2コインとSEADEXは1月14日までに仮想通貨ビジネスを止める必要があり、顧客資産を返金することをSECに命じられている。ただし、同2社は認可基準を満たした段階でこのライセンスの再申請を行うことが可能だ。

 また、SECは別の仮想通貨企業であるコイン・アセットからの申請についても審査中だ。同社は、SECが審査の「材料」と見なす幹部交代を行なっている。審査結果が出るまで、コイン・アセットは仮想通貨ビジネスを続けることができる。

 タイでは、18年7月に仮想通貨ライセンスに関わるルールが初めて公表され、1カ月以内に20社が申請した。このルールでは、仮想通貨サービスを提供する会社には、仮想通貨ビジネスを始める前にSECからライセンス許可を得る必要がある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/thai-finance-ministry-awards-licenses-to-4-crypto-firms-rejects-2

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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