タイ政府機関、投票向けのBC技術を開発

9943033_l_国旗.jpg

 タイの政府機関が、国内の選挙投票をデジタル化するためのBC(ブロックチェーン)活用システムを開発した。

 バンコク・ポストの3日の報道によると、タイ科学技術省所轄のNECTEC(国立電子コンピューター技術研究センター)はBCを活用した投票システムの開発をすでに終えており、試験事業の提携先を探しているという。

 NECTECのサイバーセキュリティ研究所で所長を務めるチャリ・ヴォラクルピパット氏は、次のように述べたと報じられている。

 「NECTECは、全国、地方、地域の選挙や取締役会などの業務上の投票に利用できる、電子投票向けのBC技術を開発した。不正を減らしデータの整合性を保つことが目標だ」

 当局は現在、大学、地方、地域の選挙などでこのBCシステムを小規模に試験しようとしており、その提携先を探している。

 ヴォラクルピパット氏はこの報道の中で、「全ての投票者が安価なモバイルネット接続を手に入れ本人確認を行う必要がある」ため、総選挙などでの大規模な導入にはまだ時間が必要だと語った。

 投票手続きの効率化へのBC技術の活用は複数の国々で検討されている。韓国は18年11月、オンライン投票の信頼性と安全性を改善するためにBCシステムを試験する予定だと発表した。

 18年8月には日本のつくば市が、地方開発プログラムの判断について住民が投票を行えるようにするBC活用システムを試験した。

 米ウェストバージニア州も、海外に駐留する軍人が18年の中間選挙で投票を行いやすくするため、BC活用のモバイル投票アプリを州内55郡全域で公開する計画を立てた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/thai-government-agency-develops-blockchain-tech-for-elections-voting

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
リップル詳細ページ
ICOレーティングについて