ビットコイン、18年11月以来重要な水準目指す

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 ビットコイン(BTC)は、ほぼ2カ月ぶりに重要なレジスタンスラインを試すかもしれない。

 ビットスタンプのデータによると、多くの人々が注目している50日間SMA(単純移動平均)は目下、ビットコインの現在価格1BTC=3840ドルの100ドル上である3940ドルに位置している。

 この重要なSMAを最後に試したのは18年11月8日だ。当時このSMAは6450ドルに位置し、強固なレジスタンスとして機能していた。

 ビットコインは18年11月14日に6000ドル割れへ急落し、売り方が主導権を取り戻した。その後2週間で50日間SMAとビットコイン価格の差は急速に広がり、18年11月25日には50日間SMAはビットコイン価格の少なくとも2500ドル上に位置していた。

 しかしこの価格差は直近2週間で急激に狭まっている。これは売り圧力の減退を示している。さらにチャート分析では、少なくとも短期的には買い方が主導権を握っていると示唆される。

 従って、ビットコインは今後1、2日間で3940ドルの50日間SMAを試し、これを上抜ける可能性がある。

●日足チャート

 ビットコインは3日、50日間SMA近くに上昇した。特にUTC(協定世界時)の0時5分には50日間SMAの40ドル下で取引されていた。

 3900ドル付近の日中高値からは下落しているが、18年12月18日に形成されたRSI(相対力指数)のポジティブなダイバージェンスはまだ有効なので、見通しは依然強気だ。

 さらに、5日間EMA(指数平滑移動平均)と10日間EMAは上向き始めている。RSIも50.00超えで強気に傾いている。

 50日間SMAは確かに下向いており、弱気の地合いを示している。しかし長期移動平均は遅行指標なので、値動きのほうが常に先行する。

 50日間SMAを上抜ければ、逆三尊のネックラインである4170ドルが見えてくる点に注目したい。50日間EMAもこのネックラインのすぐ下に位置している。従って、4170ドルは買い方にとって超えるべき水準だ。

●6時間足チャート

 6時間足チャートでの三角持ち合いの上抜けは、18年12月の安値である3122ドルからの反騰が再開したことを示している。

 RSIは50.00超えの強気の水準に位置している。50本MAは100本MAの上にあるが、これも古典的な強気の指標だ。

●見解

・短期的には、ビットコインは3940ドルに位置する50日間SMAを超え、4170ドルを目指す可能性がある。

・4170ドル(ネックラインの壁と50日間EMA)超えでUTCでの終値をつければ、逆三尊での強気の反転が確認され、心理的な壁である5000ドルへの上昇が見えてくる。

・3566ドル(18年12月27日の安値)のサポートを下回れば、この強気の見通しは減退する。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-eyes-test-of-key-price-hurdle-in-first-since-november

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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