ビットコイン、最高値更新記念日に10%急騰

96788499_s.jpg ビットコイン(BTC)は最近大幅下落しているが、その勢いは衰えてきているようだ。このため新年を迎える前に大きな反騰が期待できそうだ。

 市場価値でみて最大の仮想通貨であるビットコインは17日朝、17年の同日に記録した史上最高値の2万ドルから83%安となる、1BTC=3200ドル付近で取引されていた。

 ビットコインは何週間もの間、極度に売られ過ぎの状態を無視し上昇できずにいたが、UTC(協定世界時)で12時頃から8日ぶりの高値となる3590ドルに急騰した。当記事執筆時点で、ビットコインはビットスタンプ上で3450ドルで取引されている。

 この上昇により、14週間RSI(相対力指数)が示していた売られ過ぎの状態が確かめられただけでなく、多くの人々がチェックしている3日足チャートで強気の反転パターンが形成された。

●3日足チャート

 ビットコインは強気の包み足を形成、つまり、12月17日までの3日間の値動きがその1つ前の3日足の高値と安値を飲み込む形となった。

 ローソク足のこのパターンは、期間の初めは悲観的な地合いだったが、終わりは楽観的な地合いになったことを示している。特に下降トレンドの底でこのパターンが表れた場合、強気反転の兆候であるとされている。

 しかし、現在の3日足の終値(UTCでの20日の終値)が3590ドル(強気の包み足の高値)を超えた場合にのみ、弱気から強気へのトレンド転換が裏付けられる。

 さらに、RSI(相対力指数)は30.00割れの売られ過ぎの領域で強気のダイバージェンス(安値切り上げ)を形成。直近2週間では取引高も減少しており、売り方が勢いを失っていると示唆される。

 これらの理由により、ビットコインは20日の終値をつける前に3590ドルを大きく上回る可能性が高い。

●日足チャート

 日足チャートでの17日の終値は3596ドルで、下降ウェッジの上抜け(強気の反転パターン)と14日間RSIの強気のダイバージェンスが確認された。

 5日間EMA(指数平滑移動平均)と10日間EMAも底打っている。

 従って、ビットコインは今後数日の間に直近の高値である3633ドルに達し、4000ドルに向けてさらに上昇する可能性がある。

●見解

 3日足チャートと日足チャートの強気の指標は、少なくとも短期的には流れが売り方から離れたことを示している可能性が高い。

 ビットコインは今後数日の間に、3633ドル(12月9日の高値)のレジスタンスを超え、心理的ハードルの4000ドルへ向かう可能性がある。

 17日の安値である3181ドルを下回った場合、この短期的な強気の地合いは無効となる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/holiday-rally-bitcoin-jumps-10-on-price-record-anniversary

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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