アップルの元役員、分散型IDのシビックに参加

92233694_s.jpg  ブロックチェーン(BC)のスタートアップであるシビック社がIdentity.comのディレクターとしてアップルの元役員フィリップ・シューメイカー氏を採用した。

 同社の発表によるとシューメイカー氏は分散型IDの成長と発展に携わる。

 「フィリップ氏の持つBCに関する知識と内部インフラストラクチャー構築に関する専門性はIdentity.comの成長と発展に貢献するだろう」とシビックの共同設立者でCTO(最高技術責任者)のジョナサン・スミス氏は発言した。

 アップルでの7年間でシューメイカー氏はアップルストアレビュー部門のシニアディレクターとして、元々4人だった同部門を300人規模へと成長させた。アップルを去ってからはいくつかのブロックチェーンスタートアップのアドバイザーを数年間務めていた。

 シューメイカー氏は「IDの問題は我々の社会が現在抱える最も大きな問題の一つであり、ブロックチェーン技術はIDを証明し承認する方法を根本から変革できる可能性を秘めている。信頼性があり、誰でも参加できるオープンソースのIDエコシステムを作ることは、アクセス可能で機能性のあるデジタルIDを構築する上で不可欠なものだ」と述べた。

 シビックは18年7月にインフレクション社からIdentity.comを買収。買収額は公開されていないが、シビックの共同設立者でCEOのヴィニー・リナム氏は「とてもいい機会に恵まれた」、と発言した。

 同社は第三者による個人証明を可能にする分散型のインフラストラクチャ―を構築するための活動として、17年にICO(イニシャル・コイン・オファリング)を実施し3300万ドルを調達している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/former-apple-exec-joins-civics-decentralized-identity-platform

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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