独ビットワラ社、仮想通貨銀行サービスを提供

89336029_s.jpg  ドイツの仮想通貨決済スタートアップ企業「ビットワラ」は、仮想通貨銀行サービスを提供しようとしている。

 同社は12日、このローンチはヨーロッパ初の銀行ソリューションであると述べた。さらに、銀行ライセンスを保有し、十分な規制の下にある現地フィンテック企業「ソラリス銀行」との提携により、当サービスが利用可能になることを公表した。

 ビットワラは、ドイツ銀行口座の「安全性と利便性」の特徴をもち、ビットコイン(BTC)とユーロ預金の両方を一か所で管理できると述べた。口座とデビットカードは無料だが、ビットコイン取引では取引料1%が加算される。

 10万ユーロまでのユーロ預金は、ドイツに従来からある他の銀行のように、地元の法律で保護されていると同社は述べた。

 ビットワラのCCO(最高コンプライアンス責任者)で、共同設立者のジャン・ゴスリッキ氏は次のように述べた。

 「われわれは、ドイツで規制され完全に適合している銀行システムで、仮想通貨の導入を実施できた。これは仮想通貨が、消費者を保護し、最終的に信頼を受ける規制の枠組みに適合できることを示している」

 同社は、このサービスを事前登録した4万人の顧客からスタートさせ、すぐに新しいユーザーも受け入れると述べた。

 ビットワラのCFO(最高財務責任者)であるクリストファー・イワニフ氏によると、顧客は、給料の受け取りや家賃の支払い、ビットコイン取引の際に、ビットワラの仮想通貨口座を利用できるとのことだ。

 この仮想通貨銀行サービスは、ビットワラが10月にソラリス銀行との提携を公表した後、11月に初めてローンチが計画されたという。同社は、今後自身の銀行をローンチすることも要望しており、19年にドイツ銀行ライセンスを申請する計画があることを述べた。

 ビットワラは9月に、当銀行サービスの開発を行うために、ベンチャーキャピタル企業のアーリーバードとコパリオンから450万ドルを調達している。

 6月には、ゴールドマンサックスが出資している仮想通貨スタートアップ「サークル」が、アメリカで連邦銀行ライセンスを取得しようとしている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/payments-startup-bitwala-now-offers-crypto-banking-in-germany

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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