GBXの暗号資産、保険掛けることが可能に

19148211_s.jpg  ジブラルタル証券取引所の子会社であるGBX(ジブラルタル・ブロックチェーン・エクスチェンジ)が、自社プラットフォームで取り扱う暗号資産への保険の提供を開始した。

 同社は10日、デジタル資産取引所のGBXが取り扱うホット(オンライン)ウォレットとコールド(オフライン)ウォレットの両方に対応する保険契約を提供するため、現地の保険会社キャラハン・インシュランスと提携したと発表した。

 GBXのニック・コワンCEO(最高経営責任者)は「これは、自身の資産のセキュリティについて厳格な保証を求める利用者を惹きつけるための、重要なステップだ」と述べた。

 11月には、DLT(分散台帳技術)に関するジブラルタルの新たな規制体制の下で、GBXがGFSC(ジブラルタル金融サービス委員会)から認可を取得したと報じられていた。

 デジタル資産への保険を提供している仮想通貨交換所はGBXだけではない。10月には、テイラー・ウィンクルボス氏とキャメロン・ウィンクルボス氏が共同で設立した交換所のジェミニ・トラスト・カンパニーが、国際的な専門サービス企業エーオンがまとめ上げた保険会社の企業連合を通じ、デジタル資産への保護を提供すると発表した。

 キングダム・トラストが8月に発表した通り、数世紀の歴史を持つ保険市場のロイズ・オブ・ロンドンも、仮想通貨の盗難に対する保険を引き受けている。キングダム・トラストは仮想通貨やトークンの適格カストディアンで、この発表時点で約30種類の通貨を取り扱っていた。

 仮想通貨保険市場の規模は約60億ドルと推定されている。しかし報道されている通り、上位3社の交換所がそれぞれ1日10億ドル以上の取引を処理していることを考慮すると、この保険の規模は不十分だと思われる。注目すべきことに、ユニコーン企業である仮想通貨交換所コインベースが利用可能な保険のシェアの大半を占めており、業界内の他の企業にはごくわずかのシェアしか残されていない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/crypto-assets-on-gibraltar-blockchain-exchange-can-now-be-insured

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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