ビットメイン、仮想通貨市場軟調でイスラエルの開発部門を閉鎖

84635179_s.jpg  仮想通貨マイニング大手のビットメインが、イスラエルの研究開発部門を閉鎖する。

 経済紙グローブスの報道によると、ラーナナ市にあるビットメインの研究開発センター、ビットメインテック・イスラエルが、仮想通貨市場全体の低迷を理由として閉鎖されるという。

 イスラエル事業を率いていたビットメインの営業・マーケティング部長ガディ・グリクバーグ氏を含む23名の従業員は全員解雇された。ほんの数カ月前には、研究、エンジニアリング、マーケティング分野の人材40名超を同センターで雇用する計画だと報じられていた。

 報道によると、グリクバーグ氏は現地従業員に対し「仮想通貨市場はここ数カ月間で大きく変動している。これによりビットメインは、現在の状況に合わせて世界中の様々な活動を見直し、事業を集中しなおす必要に迫られた」と語ったという。

 ビットメインテック・イスラエルは16年に設立し、17年にはビットメインのマイニングプールであるコネクトBTCを立ち上げた。同部門はBC(ブロックチェーン)技術や、同社のソフォン・プロジェクトのための人工知能の開発に取り組んでいた。

 コインデスクはビットメインに対し、この閉鎖についてのコメントを求めたが、当記事公開までに返答はなかった。

 長引く仮想通貨の弱気相場により、他の企業でもリストラが進んでいる。6日にはイーサリアム(ETC)開発スタジオのコンセンシスが、優先事項を設定しなおすために社員の13%を解雇した。11月にはBC新興企業のスティーミットが、全スティーム・ノードの増大する運営コストを十分に賄うだけの収益が無くなったとして、7割近い社員を解雇している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitmain-closes-israel-development-arm-citing-crypto-bear-market

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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