仮想通貨交換所ジェミニがBCH取扱い開始、NYDFSが承認

110919622_s.jpg  7日、ウィンクルボス兄弟が所有する仮想通貨取引所のジェミニは、ビットコインキャッシュ(BCH)の取扱いを開始すると発表した。

 特にニューヨークに拠点を置く同取引所は、ビットコインキャッシュの取扱いに当たり、ビットコインABCネットワークのみに対応し、「サトシ・バージョン(SV)」には対応しない。11月、ビットコインキャッシュのネットワークを2つの異なる仕様(ビットコインABCとSV)に割って物議を醸したハードフォークがあった。

 同取引所のエンジニア部ヴァイスプレジデントであるエリック・ウィナー氏によれば、ビットコインABCネットワークのみで取引を行うためリプレイ・プロテクションを実装した。

 彼は「ビットコインSV(BSV)のようなサポート外のブロックチェーンを利用して仮想通貨を送ってきても、無効だ」と述べ、「数週間または数カ月かけて、BSVの評価を継続し、将来的にBSVサポート対象とするかどうかを決める」と続けた。

 ジェミニによれば、NY州金融サービス局(NYDFS)はビットコインキャッシュの取扱いを承認し、顧客にビットコインキャッシュの取引と保管サービスを提供することが許可された。この報道時点では、NYDFS自身はこの承認について公表をしていない。

 土曜日から、顧客はビットコインキャッシュの預金が可能となり、月曜から取引が可能となる。リリース時点では、ビットコインキャッシュはUSドルやビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、Zキャッシュ(ZEC)とのペアで取引が可能だ。

 同じようにビットコインキャッシュの取扱いにビットコインABCのみを利用する取引所は、クラーケンやコインベースなどがあり、一方、ポロニエックスのようにビットコインABCとSVをそれぞれ別のコインとして取扱う取引所もある。

 ジェミニがビットコインキャッシュの取扱いを検討していると公表されたのは3月であり、ハードフォーク以前だ。その時点では、共同創設者のウィンクルボス兄弟(キャメロン氏とタイラー氏)はライトコインも引用していた。ライトコインは10月に公式に取り扱いが開始されている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/crypto-exchange-gemini-to-list-bitcoin-cash-with-nydfs-approval

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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