スイスの2社、ハイパーレッジャーで新BCプラットフォームを開発

86404558_s.jpg  スイス国営企業のスイスポストとスイス連邦政府保有の電気通信会社スイスコムはBC(ブロックチェーン)プラットフォームを開発している。

 4日、2社の公表によれば、「シンプル、安全、持続可能」なプライベートBCプラットフォームを構築するため、ハイパーレッジャー・ファブリックを利用しており、他社の利用も念頭においている。

 このプラットフォームはスイス国内に全データを保持し、銀行に要求される高いセキュリティ水準を満たすよう設計されている。

 同プラットフォームはパブリックBCに比べてエネルギー効率が良く、公表によれば、「ビットコインやイーサリアムなどのパブリックBCとは対照的に、このプライベートBCプラットフォームはプロバイダーと契約関係がある特定の業者のみが利用するため、エネルギー消費が少なくて済む。かなり高いセキュリティとパフォーマンスがあり、より効率的な合意手続きを可能とする」という。

 試行段階のアプリは2019年の第2四半期に発表される予定であり、「安全で正確な」ビジネスプロセスをデジタル化することを志向する企業や政府期間をターゲットとしている。

 また、スイスポストとスイスコムはこのプロジェクトに他社が参加することに対してオープンな姿勢だ。究極的には、有望なテクノロジーを使って、スイス経済が急速に発展することを2社は望んでいる。

 2社はすでにいくつかのユースケースについてBCテクノロジーを利用中だ。

 例えば、スイスポストの金融サービス会社であるポストフィナンシャルは5月にBCを経由してスマートメーターを提供するパイロットプロジェクトを発表した。また、輸送中の医療品をモニターするためにBC上に温度データを保存する。

 スイスコムは子会社ダウラAGと共同で、株式の発行と売買に関わるBCシステムを運営している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/swiss-post-swisscom-developing-new-blockchain-platform-on-hyperledger

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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