バイナンス、分散型仮想通貨交換所の紹介動画を公開

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 世界最大の仮想通貨交換所バイナンスは、19年初めのローンチに先立ち、分散型交換所バイナンスDEXについて収録した紹介動画を新規に公開した。

 この動画は5日に公開され、バイナンスDEXの取引インターフェイスのデモが収録されている。ウェブ仮想通貨ウォレットと共に、バイナンスのネイティブ・パブリック・ブロックチェーン(BC)である、「バイナンスチェーン」のエクスプローラのデモが収録されており、まもなくテストネット上での利用が可能になるとのことだ。

 これによるとバイナンスDEXは、既存の中央集権型交換所と非常によく似たインターフェイスをもち、いくつかの追加機能があるようだ。例えば、顧客の秘密鍵用に24ワードのニーモニック・シード・フレーズを生成するオプションや、口座の状態を顧客に知らせる「バランスタブ」、ナビゲーションバー内の個々のウォレットアドレスを示す「ユーザーアイコン」の機能を含んでいる。

 このBCエクスプローラを利用することで、顧客は個々のブロックを検索し、特定のブロックに含まれる取引の閲覧が可能になるとのことだ。

 「DEX上の顧客資金は、トラストウォレットのような分散型ウォレットアプリの利用で保護されるだろう。顧客の機器でだけ秘密鍵を蓄積するサーバーフリーのインフラとなるため、顧客自身だけが資金へのアクセスが可能となる。」と、バイナンスは5日に述べている。

 バイナンスDEXは、18年3月に初めて明らかにされたバイナンス独自の「バイナンスチェーン」上で構築され、「低遅延、高スループット取引、分散型の資金保管」を目的としている。

 バイナンスは、DEXの利用でトレーダーは、バイナンス独自のBNBトークンと他の通貨との取引ペアが送受信できるようになると述べた。さらに、BNBは現在ERCー20トークンであるが、メインネット立ち上げの際にはすぐに、バイナンスチェーンに移行するだろうと付け加えた。

 8月に最初に公開されたバイナンスDEXのビデオデモでは、コマンドライン・インターフェイスを使って、仮想通貨資産の発行やリスト化、取引の基本について説明されていた。

 6月には、シンガポールの仮想通貨交換所フォビもまた、独立した分散型交換所に発展させる計画を公表し、オープンソースのBCプロトコルを構築する開発者支援のための資金提供を行うとのことだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/binance-releases-new-video-demo-of-its-decentralized-crypto-exchange

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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