スイス当局、「緩やかな」フィンテックライセンスを導入

2668811_s.jpg  スイスの金融当局(FINMA)は新しいフィンテックライセンスを導入し、そのライセンスはBC(ブロックチェーン)や仮想通貨に関連する企業への要求水準が「緩やかな」ものだ。

 3日、金融当局によれば、新しいライセンスを取得した「革新的な金融企業」は、資金は投資に回さず金利支払いが発生しないという条件で、1億スイスフラン(あるいは1億ドル)以上の公的預金を受け入れることができる。この動きは11月後半にフィンテックを推進するために行われた連邦会議による銀行法改正の結果だ。

 施行は2019年1月1日を予定しており、ライセンス取得を計画しているBC企業はいくつか条件をクリアする必要がある。まず、法人形態が株式会社もしくは合名会社、LLC(有限責任会社)である必要がある。次に、登記済みオフィスを持ち、スイスで業務を行なっている必要がある。

 また、FINMAはスムーズに手続きを進められるようにガイドラインを発行しており、申請に必要な事項を記載した一覧も提示されている。これらには、ライセンスの申請を行う理由や業務内容の記載、「楽観的、現実的、悲観的なシナリオ」に即した今後3年度分の予算計画も含めたビジネスプラン、などが含まれている。

 10月、FINMAはツーク州に拠点を置きUBS銀行員のジャン・ブルゼゼック氏から資金提供を受けた仮想通貨投資ファンドにライセンスを発行した。このライセンスはスイスの投資信託法に基づいている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/swiss-regulators-relaxed-fintech-license-covers-blockchain-firms

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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