シンガポール政府機関、新たなBCアクセラレーター・プログラムを支援

43512387_m.jpg  新興企業のエコシステムを構築するために設置された政府機関のエンタープライズ・シンガポールが、トライブ・アクセラレーターという新たなBC(ブロックチェーン)アクセラレーター・プログラムを支援する。

 シンガポールに本社を置く、東南アジアに特化したアーリーステージ向けベンチャーキャピタルのトライブ・ベンチャーズの4日の発表によると、このアクセラレーター・プログラムは技術パートナーである韓国のICON財団やPwCシンガポールのベンチャーハブと共同で立ち上げられるという。

 アジア全域でのBC技術普及に努めるトライブ・アクセラレーターは、新興企業がスマートコントラクトや相互運用可能性といった技術的課題を超えて「現実世界での適用力と影響力」を持てるよう支援する狙いだ。

 このプログラムは、従来型の企業や政府機関が今後BCプロジェクトと協力していくためのプラットフォームの提供も目指している。

 トライブの共同経営者であるウン・イーミン氏はコインデスクに対し「このアクセラレーター・プログラムはシリーズAの資金調達を終えたレーターステージの新興企業を対象としているので、トライブは非常に多くの価値を提供できる。なぜならこのプログラムは新興企業に政府や事業に関する助言者、技術的支援、技術的人材を提供し、最終的には世界的注目を集めるからだ。これにより、支援対象の新興企業はBCに関する自社の構想を現実の製品とすることができる」と語った。

 同社は、このプログラムは19年初頭に正式に立ち上げられる予定だと語り、最初の企業群からは株式の取得も参加料の徴収もしないと付け加えた。

 エンタープライズ・シンガポールでスタートアップ&グローバル・イノベーション・アライアンス部門の責任者を務めるジョナサン・リム氏はこの発表の中で「トライブ・アクセラレーターと連携することで、より革新的で破壊的なBC新興企業が地元や海外で成長する機会を得られるようにしたい」と語った。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/singapore-government-agency-backs-new-blockchain-accelerator

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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