GMの特許、自動運転車のデータソリューションとしてBCに言及

10868065_s.jpg  ゼネラルモーターズ(GM)が、多数の自動運転車から得たデータを管理するBC(ブロックチェーン)プラットフォームを検討しているかもしれない。

 米国特許商標庁が11月29日に公開した特許出願書類には、自動運転車の全データを分散台帳上で保管可能にするための方法が詳述されている。GMグローバル・テクノロジー・オペレーションズが作成したこの文書には、保管されたあらゆるデータはこのBCの利用者間で容易に共有可能だとも記されている。

 BCに基づくデータの興味深い利用事例として、同社はナビゲーションにおける役割を提示しており、次のように説明している。

 「これは、道路のナビゲーションでの利用を目的とした、参加車両間で相互運用可能な情報を共有するためのオンラインBC台帳という形での、地域内の車両の混雑状況や位置情報の提供に適している」

 この文書では様々な独立したプラットフォーム間でのデータ共有も提案されており、地方自治体、市町村、そして空港のような公共施設向けのBC交換所は、「タクシーやその他の有料サービス運営のための許認可の妥当性」を判定できるとしている。さらに、車両に違反切符が切られた際に、関連当局が運用するBCとその情報を共有できるという。

 このシステムと支払いを結びつけることで、通行料、駐車料、その他有料サービスの料金を賄うための残高を維持できるようになる。

 GMはこうした自動運転車に相当の時間と労力を費やしており、19年に自動運転車の製造を開始すると3月に発表している。同社はすでにBC技術の研究も開始しており、自動車分野でのイノベーション推進のため、BMWといった他の自動車メーカーと提携しMOBI(モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアチブ)を立ち上げている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/gm-patent-touts-blockchain-as-data-solution-for-self-driving-cars

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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