4000ドル超えへ、ビットコインの反騰が加速

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 ビットコイン(BTC)市場は依然として弱気に傾いているが、1BTC=3500ドル付近で売り方が消耗したことで、大きく反騰する可能性が出てきた。

 ビットコインは26日、14カ月ぶりの安値となる3474ドルを記録した。14日には重要な21カ月間EMA(指数平滑移動平均)を明確に下回り、長期的な売り相場が再開していた。

 このため、ビットコインは下に動きやすい状態になっている。しかし、3000ドルの心理的サポートに下落する前に、大きく反騰するかもしれない。28日にはビットコインに強い買いが入っており、ここ3日間3500ドルのサポートを繰り返し守り抜いたことで示唆されていた売り方の消耗が確認されたからだ。

 当記事公開時点でビットコインはビットスタンプ上で4010ドルで取引されており、直近24時間で8%上昇している。

 28日のポジティブな値動きは、15日から売られ過ぎの状態だった14日間RSI(相対力指数)に関心が集まって来たことを示唆してもいる。

●日足チャート

 直近3本のローソク足の長い下ヒゲは、3500ドル付近での売りの衰えを示している。

 さらに、14日間RSIは30.00超えの売られ過ぎではない状態に戻ろうとしており、週末にかけて強気の形が形成された。

●4時間足チャート

 4時間足チャート上では、ビットコインは下降トレンドラインの抵抗帯を超えた。これにより、25日に形成されたRSIの強気の形と日足での長い下ヒゲの信頼性が増した。

 結果として、ビットコインは4000ドルを明確に超える準備が整ったようだ。しかし、50本EMA、100本EMA、200本EMAはまだ全て右肩下がりで売り方を支持しているため、現在4450ドルに位置する下降チャネルの壁を超えるのは難しいかもしれない。

●見解

 ビットコインは3500ドル付近で当面の底を形成したようだ。今後1、2日で4400ドルへ上昇する可能性がある。

 EMAはまだ売りに傾いているので、当面の間は下降チャネルを上抜け4400ドルを超えることは無いかもしれない。

 長期チャートは未だ、3000ドル(心理的サポート)への下落を支持している。3500ドルを下回れば、4時間足チャートが示している強気の見通しは無効になる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/back-over-4k-bitcoins-price-bounce-is-gathering-pace

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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