シェルとBP出資のBC石油取引プラットフォームが稼働

12812113_s.jpg  シェルとBP社などの企業によって設立されたコンソーシアムベンチャー企業、ヴァクト・グローバル社はエネルギー関連の商品取引をより効率的にするためにブロックチェーン(BC)プラットフォームを立ち上げた。

 29日の同社ツイートによると、同プラットフォームを第一級の、企業向けBCソリューションと称し、すでに商品取引を行う企業間での原油取引活性化のための準備は出来ているとのことだ。

 また、「我々のBFOETの5つの投資企業がVAKTプラットフォーム上で稼働し始めた!」とツイートは述べた。BFOETは北海油田に関わる企業、ブレント(Brent)、フォーティーズ(Forties)、オスベルグ(Oseberg)、エコフィスク(Ekofisk)そしてトロール(Troll)の頭文字をとったものである。ヴァクト社は19年には他の市場にも拡大する予定だ。

 同BCプラットフォームは、紙媒体の書類をスマートコントラクトで代替し、トレーディング企業を助ける目的で設立された。プロセスを自動化することにより、企業がコストを削減したり、間違いを防ぎ、ポストトレードをより効率的にすることが出来る。

 「プロジェクトが動き出したのは18年5月だ」とヴァクト・グローバル社はリンクドインの投稿で述べ、デロイトやIT企業のソートワークスと共に、なんとかプロジェクトを時間内に、予算内で遂行することが出来た。

 同コンソーシアム企業は17年11月に結成された。シェルとBPのほかにはノルウェーのエネルギー企業スタトイル、ガンバー(Gunvor)、コック・サプライ&トレーディング、メルキュリア、またABNアムロ、ING,ソシエテ・ジェネラルなどの銀行が出資した。

 ヴァクト社は「産業に関わる企業のコストを削減すると同時に、すべての形のエネルギートランザクションに関するデータをBCに移行し、データの質の改善、セキュリティのさらなる向上、そして決済の迅速化を目指している」と述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/blockchain-oil-trading-platform-backed-by-shell-and-bp-is-now-live

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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