FBIがAriseBankのCEO逮捕、400万ドルの仮想通貨詐欺で

89161167_s.jpg  FBIは数百万ドルの詐欺により仮想通貨プラットフォームAriseBankのCEOを逮捕した。

 このニュースは28日、米国テキサス州北部の弁護士事務所により公表された。同事務所によれば、ジャレッド・ライス氏(30歳)が数百名の投資家に対して400万ドル以上の詐欺を行い、3件の証券詐欺と3件の通信詐欺の罪に問われている。

 伝えられるところでは、ライス氏は見込みのある投資家に対して、「最も非中央集権的なバンキング・プラットフォーム」と彼が自称するAriseBankは、FDIC(米連邦預金保険公社)加盟銀行口座やVisaのデビット/クレジットカードに加えて、AriseCoinに関連する仮想通貨サービスを提供すると嘘をついた。

 しかし、司法省によれば、実際にはAriseBankはテキサス州での銀行サービスを提供するライセンスを有しておらず、FDIC加盟銀行でもなく、Visaとのパートナーシップもない。

 ライス氏はICO(イニシャル・コイン・オファリング)を通じて「数週間以内で6億ドル」を超える詐欺を行ったとして告発されている。さらに、彼は投資家のお金をホテル代や飲食代、衣料費などの私的な目的で使った。

 28日に公開された裁判所の資料によれば、彼は17年6月頃にプレスリリースや公的なビデオインタビュー、ソーシャルメディア、自身のウェブサイトを通じて、AriseBankのAriseCoinのプロモーションを行った。

 弁護士事務所によれば、ライス氏が有罪判決となった場合、連邦刑務所で懲役120年の刑に服することになる。

 米国テキサス州北部の弁護士事務所のエリン・ニアリー・コックス氏は、「私の事務所は仮想通貨領域の法令を遵守する。テキサス州北部は些細な詐欺でも容認しない。」と述べた。

 1月、ライス氏はSEC(米国証券取引委員会)と共同創始者であるスタンレー・フォード氏から、詐欺容疑とICOを通じた未登録証券を発行したことに対して、告発されている。また、同月に、テキサス州銀行部はAriseBankに排除命令を下した。

 2月からのSEC告訴によれば、ライス氏は、盗難と政府記録の改ざんによる15年に起訴されているが、テキサス州コリン郡との司法取引により執行猶予付きの状態だ。また、伝えられるところでは、彼は暴行(さらに被害者の携帯電話を盗難して問題の音声を削除することにより証拠隠滅を行っている)によりテキサス州ダラス郡から重罪として告訴を受けている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/fbi-arrests-arisebank-ceo-over-4-million-crypto-fraud

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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