<今日の仮想通貨市況>金融庁がICOの一般向け制限を検討

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 27日午前9時30分現在の主要な仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=42万7000円前後(過去24時間比6.9%安)、リップル(XRP)が1XRP=40円前後(同7.2%安)、イーサリアム(ETH)が1ETH=1万2200円前後(同7.9%安)などとなっている。

 週初25日に乱高下した仮想通貨は東京時間26日の朝方に持ち直しの動きをみせたが、夕方から27日にかけて再び軟化。BTCはドルベースで4000ドルちょうど近辺でもみ合っていたが、夕方以降は4000ドル割れが定着した。

 金融庁が26日の「仮想通貨交換業等に関する研究会」で、非上場のトークンの投資勧誘に制限をかけることで一般投資家への流通を抑える検討に入ったと報じられた。仮想通貨のICO(イニシャル・コイン・オファリング)は詐欺まがいの案件が多く、利用者を保護する環境整備が急務となっている。

 なお、26日は仮想通貨取引所を運営するコインチェックがXRPとファクトム(FCT)の入金・購入サービスを再開しており、同社が取り扱う全ての仮想通貨の取引が可能になった。同社は1月に不正アクセスを受け、約580億円相当の仮想通貨「NEM」が流出。部分的にサービスを停止していた。クレジットカードでの購入、レバレッジ新規建取引、アフィリエイト、コンビニ入金など一部のサービスは再開準備中として現在も利用できない。

(イメージ写真提供:123RF)

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