BTCマイニング企業のギガワット、数百万ドルの負債を抱え破産

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 米国に拠点を置くビットコイン(BTC)マイニング企業のギガワットが、債権者への数百万ドルの負債を抱え破産した。

 同社は19日、ワシントン州東部地区裁判所に連邦倒産法第11章適用を申請。コインデスクが閲覧した裁判所文書によると、同社は大口の無担保債権者20名に対し約700万ドルの負債を抱えたままだという。

 ダグラス郡の公益事業者は31万ドル超、電力事業者のネッペル・エレクトリックは50万ドル弱の債権を所持している。

 裁判所文書によると、ギガワットの見積資産価値は5万ドル未満で、見積債務は1000‐5000万ドルだという。

 11月18日に開催されたギガワットの臨時株主総会の議事録には「同社は破綻寸前であり期日に負債を弁済することができない」「連邦倒産法第11章の下で会社更生を行うのが同社と債権者にとって最善である」と記されている。

 同社の株式10%以上を保有するアンドレイ・クゼニー取締役がこの株主総会を招集した。

 ギガワットはビットコインのマイナーであるデイブ・カールソン氏が創設した企業で、ワシントン州中部の施設での24時間無休の保守管理と安価で安定した電力供給、そして特製のマイニング「ポッド」建設により、マイニング産業をより小規模なマイナーに開放する計画を持っていた。

 同社は17年5月、投資家が同社のサービスに関する権利を購入できるようにするためにICO(イニシャル・コイン・オファリング)を行い、当時の価格で約2200万ドル相当の仮想通貨を調達していた。

 しかし18年1月、ギガワットは未登録の証券募集を行った疑いで告訴された。原告団は、同社が建設期限を守らず出資金払い戻しの約束を履行しなかったとして、投資資金の返還を求めていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-mining-firm-giga-watt-declares-bankruptcy-owing-millions

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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