VanEck子会社、OTC取引でのBTC指数を立ち上げ

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 ニューヨークに拠点を置く投資顧問会社VanEckの子会社であるMVIS(MVインデックス・ソリューションズ)が、新たなビットコイン(BTC)インデックスを立ち上げた。

 20日に発表されたこのMVBTCO(MVISビットコインUS OTCスポット・インデックス)は、米国のいくつかのOTC(相対取引)プラットフォームでのビットコインの値動きに対応する業界初のインデックスだという。

 このインデックスはビットコインの平均スポット価格を示し、OTC取引を提供する3社(サークル・トレード、カンバーランド、ジェネシス・トレーディング)に基づいて値動きを追跡する。

 MVISのウェブサイトによると、このインデックスはフォークした通貨については考慮せず、ビットコインのみを追跡するという。

 MVISのトーマス・ケトナー社長は「OTC取引デスクの配信価格に基づくビットコイン・インデックスを立ち上げる最初の企業になったことを喜ばしく思う。OTC取引を行う顧客は、このインデックスを自身の取引や投資商品に関する信頼できる指標として活用できる」と述べた。

 同社はこのインデックスを加えて、現在計24種類のデジタル資産関連インデックスを提供しているという。

 VanEckとMVISでデジタル資産戦略の責任者を務めるガボール・ガーバックス氏は次のように述べた。

 「このインデックスは、ETF(上場投資信託)といった機関投資家向け商品への道を開き、OTC市場において透明性のある価格で機関投資家規模の取引を行うための新たなツールを提供するかもしれない」

 VanEckは6月、業界初のビットコインETFを立ち上げるために金融サービス企業のソリッドXと提携し、Cboe BZX取引所への上場を計画した。

 しかし米SEC(証券取引委員会)は8月にこの判断を延期。9月下旬には提案されたETFの承認可否を決めるための手続きを開始したと述べている。

 ガーバックス氏は当時コインデスクに対し、延期は想定内でありVanEckは「流動性があり、保証があり、適切な規制を受けた現物ビットコインETF」を市場に提供するため引き続き努力すると語っていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/vaneck-subsidiary-launches-index-tracking-otc-bitcoin-performance

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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