マイニング機器メーカーのカナン、香港上場申請が期限切れで遅延

9338977_s.jpg 中国のビットコイン(BTC)マイニング機器メーカーであるカナン・クリエイティブ社の新規株式公開(IPO)申請は、同社と香港証券取引所(HKEX)との折り合いが未だにつかないため、却下されるかも知れない。

15日のHKEXの発表によると、カナンのIPO申請は最初に提出されてからすでに6カ月が過ぎている。同社は今まで20億ドルを目標にしてきたが、ロイター通信によると、4億ドルにスケールダウンする計画を立てているという。

HKEXによる上場する際のルールを参照すれば、IPOの発行者は、当初予定されていた期間を過ぎたとしてもその申請を再有効化できる。しかし、期限を過ぎてからさらに3カ月以上が経過してしまうと新たな申請を出さなければならず、期限切れになってしまう。

あるカナン・クリエイティブ社役員はこの問題についてのコメントを拒否。現在、HKEXへの同社の申請情報にはアクセスすることが出来ない。

香港の証券先物事務監察委員会(SFC)が仮想通貨を取り扱う企業に対する新たな規制を施行してから数週間後だが、状況は一変した。

SFCは今年11月初めに、資産ポートフォリオの10%以上を仮想通貨として保有している企業に対して、それらが有価証券として扱われているか否かに関わらず、当局に登録することを義務付けた。

前述のロイター通信のレポートでは、匿名からの情報を引用し、HKEXと香港の規制当局は、仮想通貨のもつ揺れ幅の大きい不安定な性質を考慮に入れ、カナン社のビジネスモデルを疑問視した、と報告している。また、HKEXによるヒアリングから情報のアップデートが未だにないため、同社のIPOは今年中に進展することはない可能性があると述べた。

 その他の中国を拠点とするEBANGや9月に申請を開始したビットメインなどのマイニング機器メーカーなどについてのニュースも同時に出てくることになるだろう。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-miner-canaans-ipo-likely-delayed-after-hong-kong-filing-expires

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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