ビットコイン、レンジ下抜けで6100ドルへ下落する可能性

97634484_s.jpg  テクニカル分析によると、直近の狭いレンジを下抜けたことにより、ビットコイン(BTC)が1BTC=6100ドルに位置する重要なサポートへ下落する可能性が出てきた。

 10日間続けて6400ドル超えで横ばいになっていたビットコインは、29日に2週間ぶりの安値となる約6200ドルに下落し、レンジ下抜けが確認された。

 基本的には、主導権争いは売り方の勝利となった。この結果、下方へ動くリスクが高まっている。さらに重要なことに、長く続いた極端な低ボラティリティが29日の急落で終了したため、さらなる下落が生じる可能性がある。

 6109ドルに位置する21カ月間EMA(指数平滑移動平均)のサポートで反発する可能性が排除できないため、売り方はまだ積極的になりすぎないよう警戒すべきだ。さらに6094ドルには6月の安値と8月の安値を結ぶトレンドラインも待ち構えている。

 当記事執筆時点で、ビットコインはコインベース上で6250ドルで取引されており、直近24時間で1.8%下落している。

●日足チャート

 29日のレンジ下抜け後、5日間EMAと10日間EMAは売り方を支持し反転した。

 複数のインジケーターも売り方支持に傾いている。例えばMACDはデッドクロスを形成しており、RSI(相対力指数)とストキャスティクスは共に50.00割れで弱気の地合いを示している。

●月足チャート

 月足チャート上ではここ4カ月間、史上最高値の2万ドルからの下落が21カ月間EMA付近で終了しているように見える。

 しかしこれまでのところ、売り方がこのEMAのサポートを破ることに繰り返し失敗しているにもかかわらず、買い方は大きな反発を生み出せていない。

 月末の31日に21カ月間EMAより下で終値をつければ、売り相場が再開するだろう。

●見解

 レンジ下抜けにより、大きなサポートが存在する6100ドルまで下落する恐れがある。

 UTC(協定世界時)での30日の終値が6094ドルに位置するトレンドラインのサポートを下回れば、すでに弱気な地合いが強まり31日の月足終値が21カ月間EMAを下回る可能性が高まる。

 6355ドルに位置する10日間EMAより上でUTCでの終値をつければ、売り圧力が弱まるだろう。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-price-faces-drop-to-6-1k-after-range-breakdown/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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