元FRB議長イエレン氏、現在ビットコインを所有

57848617_s.jpg  FRB(連邦準備制度理事会)の元議長ジャネット・イエレン氏は、ビットコイン(BTC)の「支持者」ではないかもしれないが、現在少額のビットコインを所有している。

 イエレン氏は29日にカナダ・フィンテック・フォーラムに出席し、ビットコインが有用な通貨の1形態ではないと考える理由について説明した。米国の中央銀行に相当するFRBで議長を務めていた同氏は以前から仮想通貨に対し批判的だが、一方でBC(ブロックチェーン)は「重要な技術」だとの見解も表明している。

 コインデスクが入手したメールによると、ビットコイン贈答サービスのビテリカの創設者であるラズ・スプロヴィチ氏は30日に、カリフォルニア大学バークレー校のイエレン氏のメールアドレスを通じ、同氏に0.0031642ビットコイン(約20ドル)を送ったという。

 このプレゼントについて確認するためイエレン氏に連絡したところ、同氏はそれを受け取ったが、この新たに入手したコインについて調査はしていないと述べた。

 「私はビットコインを30日朝に受け取ったが、その後非常に忙しかったのでそれ以上調査はしていない」とイエレン氏は述べた。同氏はさらに、ビットコインに関する29日の見解に何も付け加える点はないとも述べた。

 スプロヴィチ氏はコインデスクに対し、イエレン氏がビットコインをより深く知る手助けをしたい、今回のプレゼントはそのための最善の手段だと考えていると語った。

 同氏は「イエレン氏が会議で話した内容からすると、彼女はビットコインを所有したことがないようだ」と述べ、次のように続けた。

 「人々は未知を恐れている。彼女が自分のIDとパスワードでビットコイン・ウォレットにログインし、それが普通のオンライン銀行口座と同じようなものだと気づくことを期待していた。彼女の財産は彼女の支配下でそこに存在し、いつでも使うことができる...これによって彼女がこの技術に寛容になることを期待している」

 同氏はさらに「全ての政策立案者に少額のビットコインを贈るべきかもしれない」と付け加えた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/former-fed-chair-janet-yellen-is-now-a-bitcoin-owner/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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