ロシアのダイヤモンド大手、デビアス社のBCプラットフォームに参加

99838402_s.jpg  世界最大手のダイヤモンド鉱山運営会社2社は、共同でダイヤモンド取引を追跡可能なブロックチェーン(BC)プラットフォームの試行を開始する。

 28日、アルロサ社(デビアス社に続く業界2番手)は、「Tracr」というデビアス社が展開するダイヤモンドの生産地からサプライチェーンを追跡可能なBCプラットフォームに参加すると発表した。

 このシステムにより、消費者と取引参加者は容易にダイヤモンドの出所を追跡することができ、その信頼性を確認することができる様になる。

 この発表によると、「Tracr」により、消費者はそれぞれのダイヤモンドが紛争ダイヤモンドではなく天然ダイヤモンドであることを確認できる。

 アルロサ社のセルゲイ・イワノフCEO(最高経営責任者)は、「トレーサビリティは、ダイヤモンド業界のさらなる発展のために重要なキーワードだ。これにより、消費マインドを保証し透明性を確保する助けとなり、消費者は倫理的な問題や隠し事を疑うことなくダイヤモンドを購入できるようになる。このためには、業界全体で一つのゴールに向かって協力することがとても重要だ」としている。

 デビアス社のブルセ・クレーヴァーCEOは、「追跡されているダイヤモンド量は産業にとって重要だ」とした上で、「このプラットフォームで追跡可能なダイヤモンド量が一定量を占めることは、ダイヤモンドの消費者と取引参加者にとって有益なことだ」と述べている。

 また、クレーヴァー氏は、ダイヤモンドごとに情報を記録する「非常に安全なデジタル証明書」を提供する技術を高めるために、昨年からダイヤモンドを追跡するためのBCの試作を開始していることも明らかにした。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/russian-diamond-group-signs-onto-de-beers-blockchain-tracking-program/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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