ビットコイントレイダー、未認可交換所運営の罪認める

101018987_s.jpg  カリフォルニア出身の21歳のビットコイン(BTC)トレイダーが、未認可の送金事業を運営した罪を認めた。最大5年間刑務所に収容されることになる。

 カリフォルニア州南部地区検事局の29日の報道発表によると、ジェイコブ・バレル・カンポスは、FinCEN(金融犯罪捜査網)への事業登録を行わずにビットコイン交換所を運営していたことを司法取引の一環で認めたという。

 バレルはさらに、マネーロンダリング対策や顧客確認も行っていなかった。

 米連邦検事のアダム・ブレイバーマン氏は、「未認可の送金事業、特に国境付近で行われている事業は、米金融システムに対する深刻な脅威で、そうした事業を利用して不法行為による資金を洗浄するための『窓口』を犯罪者に提供している」と述べた。

 バレルは15年1月から16年4月にかけて米国全土で1000人を超える顧客に数十万ドル相当のビットコインを販売したと報じられている。同氏は当初米国内の規制を受けた仮想通貨交換所でビットコインを購入していたが、疑わしい取引により米国のアカウントが閉鎖された後、香港に拠点を置く交換所へ移っていた。

 発表によると、15年3月から17年4月にかけて、バレルは複数回の取引を通じ香港の交換所で329万ドル相当のビットコインを購入したという。

 バレルは計82万3357ドルの没収に同意しており、19年2月に判決が下される予定だ。

 ブレイバーマン氏は次のように述べた。

 「連邦法に基づく認可取得やマネーロンダリング対策の要請を迂回しようとする全ての個人や事業に対し、司法省は引き続き捜査と起訴を行っていく」

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/bitcoin-trader-pleads-guilty-over-unlicensed-exchange-business/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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