日本の9銀行、富士通の技術を用いてBC決済を試験

87090499_s.jpg  日本の銀行9行が協力し、富士通の技術を用いたBC(ブロックチェーン)ベースの銀行間決済システムを試験する。

 IT大手の富士通は29日のプレスリリースで、即時グロス決済を用いた小規模取引の低コスト送金実現を試みる、専用のデジタル通貨を使った実地試験の「アプリケーション開発ベンダー」に選ばれたと発表した。この試験は、同技術の性能、安全性、実社会での実現可能性といった側面の評価を目指している。

 この取り組みに参加する9行(みずほ銀行、三菱UFJ銀行など)は、全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)という事業体の構成員だ。

 具体的には、富士通はBC技術を用いた新たな試験プラットフォームを開発・提供し、17年に日本の3銀行と開発したP2P(ピア・ツー・ピア)送金プラットフォームも活用する。これには、個人間送金用のクラウドベースのBCプラットフォームやスマートフォン・アプリが含まれている。

 BCの様々な調査を行う中、富士通は9月にもハイパーレジャー・ファブリックを用いたプラットフォーム提供について、全国銀行協会と提携していた。同協会の加盟銀行はこのプラットフォームを用いて、同技術の様々な業務上のユースケースを試験できる。

 同社はさらに、わずか5日で実用最小限の製品を提供できるという「即時利用可能な」BCコンサルティング・サービスを7月に立ち上げている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/nine-japanese-banks-to-trial-blockchain-settlement-using-fujitsu-tech/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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