コインチェック、7-9月期に500万ドル超の損失

42822047_s.jpg  今年1月に5億2000万ドルのハッキング被害にあった日本の仮想通貨交換所コインチェックが、18年7-9月期における損失拡大を報告した。

 ハッキング後にコインチェックを買収した日本の証券会社マネックス・グループが29日、7-9月期決算を発表した。

 7-9月期における同グループの暗号資産部門(コインチェック事業)の売上高は3億1500万円(約280万ドル)と、約840万ドルだった前四半期から66%減となった。

 マネックスは、ここ3カ月間では暗号資産部門の費用も減少したがハッキングの影響で損失が膨らんだと述べた。4-6月期の損失は230万ドルだったが、7-9月期の損失は525万ドル(5億8800万円)に拡大したという。

 報告書には「18年1月のサービス停止以降、コインチェックは既存の顧客が保有する仮想通貨の売却しか許可していなかった」と記されている。

 マネックス・グループはコインチェックの買収以降、合計で約750万ドルの損失を出したことになる。

 コインチェックは1月に5億2000万ドル相当の仮想通貨をハッカーに盗まれ、これを受けて規制当局による立ち入り調査や新規ユーザー受付停止が実施された。その後マネックス・グループは4月に、3350万ドルで同社を買収していた。

 コインマーケットキャップのデータによると、直近24時間におけるコインチェックでの取引高は約400万ドルだ。

 約170万人のユーザーを抱えるコインチェックは現在、日本で登録済み交換所になるため、より複雑で堅牢な内部統制及びセキュリティ対策の構築に取り組んでいる、とマネックス・グループは語った。

 報告書によると、マネックスは現在世界中に1025名の社員がおり、そのうち約15%が暗号資産部門に従事しているという。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/cryptocurrency-exchange-coincheck-reports-over-5-million-loss-in-q3/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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