MIT教授のBCプロトコル、新たに6200万ドルを調達

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 BC(ブロックチェーン)プロトコルのアルゴランドが、新たに6200万ドルを調達した。アルゴランドは、チューリング賞受賞歴のあるMIT(マサチューセッツ工科大学)教授のシルビオ・ミカリ氏が立ち上げたプロトコルだ。

 24日の報道発表によると、「ベンチャーキャピタル、仮想通貨、金融サービスのコミュニティを代表する広範な世界的投資グループ」が資金を出したという。

 同社はコインデスクへのメールで、プロトコル立ち上げに向けてこの資金で技術チームをさらに強化する予定だと語った。

 今回の資金調達に先立ち、同社は2月にシードラウンドの資金調達で、ピラーとユニオン・スクエア・ベンチャーズから400万ドルを確保していた。

 同社は当時、18年後半の公開に向け開発チームを増強する計画だと語っていた。これまでの発表によると、アルゴランド・プロトコルの試験ネットワークは7月に立ち上げられ、最初のオープンソース・コードは10月にギットハブで公開されている。

 暗号専門家であるMIT教授のミカリ氏は、アルゴランド・プロトコル用のプルーフ・オブ・ステーク案を17年に発表していた。

 マイナーのためにブロック報酬を産み出すビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)のような主要なBCネットワークとは異なり、アルゴランドではインセンティブを提供しない。ミカリ氏は、大企業でも確実に使えるようスケーラビリティとセキュリティの両方を実現することがアルゴランドの目標だと語った。

 同社は資金調達に関する発表の一環として、自社の事業を率いるためにテクノロジー系企業の元幹部2名を採用したことも明らかにした。

 ボストンに拠点を置くクラウドサービス企業フューズの共同創設者であるスティーブ・コキノス氏がCEO(最高経営責任者)に、ソフトウェア・プロバイダーのログミーインでCMO(最高マーケティング責任者)を務めていたW・ショーン・フォード氏がCOO(最高執行責任者)に就任した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/mit-professors-blockchain-protocol-nets-62-million-in-new-funding/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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