米新興企業のアップホールド、貸付サービス立ち上げ

76804053_s.jpg  デジタル決済系新興企業のアップホールドが、仮想通貨貸付プラットフォームのクレッドと提携し、新たな貸付・収益化サービスを立ち上げようとしている。

 同社は22日、アップホールド・アーン及びアップホールド・ボロウというサービスを発表した。前者は保有するステーブルコインから利息を得るもので、後者は所有する仮想通貨を担保とした借入を行うものだ。

 この新たな収益化サービスでは、保有するユニバーサル・ダラーから利息を得ることができる。ユニバーサル・ダラーとは、アップホールドと複数の新興企業が10月に公開した、米ドルを裏付けとするステーブルコインだ。1:1の比率でこのステーブルコインを裏付ける米ドルは、連邦預金保険公社によって保証された銀行口座に保管される。

 言い換えると、米ドルをユニバーサル・ダラーに両替した顧客は、保有資産をアップホールドに預けて最大5%の利息を得ることができる。

 アップホールドの借入サービスは、同社に預けたデジタル資産を担保とした借入を行うもので、1000ドルから20万ドル以上の融資を受けることができる。

 アップホールドの共同創設者でCEO(最高経営責任者)のJPシエリオット氏はこの発表の中で、これらの新サービスは「法定通貨、ステーブルコイン、BC(ブロックチェーン)が連携して一般消費者市場に利益をもたらす初めての試みだ」と述べた。

 同氏は「一般的な消費者はこれまで、鍵を失えば財産を失うことへの恐れとボラティリティを理由としてデジタル通貨を警戒していた。ユニバーサル・ダラーはこの両方の問題を解決するのに役立つ」と述べた。

 同社によると、利用者は自身の秘密鍵を新たなアカウントに保管することができるという。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/crypto-payments-startup-uphold-launches-lending-products/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
リップル詳細ページ
ICOレーティングについて