SBIリップル・アジアの「マネータップ」アプリが日本でサービス開始

105771750_s.jpg  SBIホールディングスとリップルが制作した消費者向けブロックチェーン(BC)送金アプリのマネータップが、サービスを開始した。

 リップルが4日にツイッターで発表した。この送金アプリはSBIリップル・アジアと複数の参加銀行による成果だ。

 このアプリのために新たなウェブサイトも開設された。このサイトでは、マネータップはリップルの決済向けプロダクトであるXカレント(xCurrent)を用いた、銀行間の「リアルタイム」送金を可能にするアプリだと述べられている。

 マネータップはiOS機器でもアンドロイド機器でも利用可能だ。利用者は電話番号あるいはQRコードのみで送金ができ、安全のために指紋読み取りといった生体認証ログイン機能を利用する。

 現在は、住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の3行で開設された口座間でのみ送金が可能だ。ウェブサイトによると、支払手数料は無料で、日本円か外貨での送金が可能だという。

 SBIリップル・アジアは9月下旬、アプリ立ち上げ前の最後のハードルである、電子決済等代行業者としての金融庁への登録を終えたと発表していた。

 日本では現在、6月1日に発効した法令により、銀行APIを用いた電子決済を取り扱うには地方財務局への登録が必須となっている。

 リップルのXカレント・ネットワークは分散台帳技術を基盤としており、競合する決済サービスが増加する中で競争力を保とうとしている銀行の間で採用が広がっている。大手銀行のサンタンデールも4月にXカレントを用いた決済アプリを立ち上げている。

 XカレントはBCを基盤としているが、既定ではリップル関連のトークンであるXRPは利用していない。

 しかし、10月上旬に開催されたリップル主催のスウェルというイベントで、いくつかの決済企業が同社の第3の決済ソリューションであるXラピッドを商業的に利用していることが明らかになった。このXラピッドでは、オープンソースのトークンが利用されている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/sbi-ripple-asias-moneytap-app-has-launched-in-japan/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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