オペラの運営会社、BCの新たな活用法を模索

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 人気のウェブブラウザを提供しているオペラが、BC(ブロックチェーン)技術を詳しく研究するため、BC顧問及び金融サービス企業のレジャー・キャピタルと提携した。

 報道発表によると、両社はこの戦略的パートナーシップで、オペラ製品に使われている技術を「発展させる可能性」に加え、BCの新たな「活用法や用途」を模索していくという。

 オペラはBC分野に不慣れではない。同社は仮想通貨ウォレットを開発し、自社のアンドロイド向けブラウザに実装したことで知られている。同社はこのベータ版製品を7月に公開した。9月には、クリプトキティーズのような仮想通貨を用いた収集アイテムをウォレットから直接送信する機能が加えられた。

 最近公開されたIPO(新規株式公開)の目論見書によると、オペラはマイニング大手のビットメインからの投資も受けており、株式の3%はビットメインの保有となっている。

 レジャー・キャピタルのマネージング・パートナーであるテイアン・フェイ氏は、この新たな提携について次のように述べた。

 「オペラは既に革新的な仮想通貨ウォレットを実装し、ビットメインのような仮想通貨系大手企業から投資を受けていることで、主要ブラウザの間で主導権を握っている。オペラのユーザー層とBC業界に大きな価値をもたらすため、同社がその巨大なエコシステムと技術力を活用する次の一手を模索することを心待ちにしている」

 95年にノルウェーで創業したオペラは、18年7月にIPOを成功裏に終え、OPRAというティッカーシンボルで米ナスダックに上場している。

 「世界中に3億人以上のユーザーがいる」という同社は、自社の仮想通貨ウォレットによってサードパーティのプラグインやDapp(分散型アプリケーション)が不要となり、「ユーザーや開発者が未来のウェブに参入する障壁が下がった」と述べている。

 オペラの仮想通貨ウォレットの製品責任者であるチャールズ・ハメル氏は、「仮想通貨ウォレットでの支払いは、スマートフォンから直接電子マネーを送っているようなものだ。我々はそれをより容易にした。これにより、商店主にもコンテンツ制作者にも新たな可能性が開ける」と語っている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/opera-browser-operator-to-explore-new-applications-of-blockchain/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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