ブラジル政府、仮想通貨交換業者拒否で銀行を調査へ

99271963_s.jpg

 ブラジルの公正取引委員会は、ブラジル主要銀行が仮想通貨サービスへのアクセス遮断を行うために団結したのかどうかを調査している。

 ロイター通信の報道によれば、ブラジル政府機関である公正取引委員会は、ブラジル銀行やバンコ・ブラデスコ、イタウ・ウニバンコ・ホールディング、バンコ・サンタンダール・ブラジル、バンコ・インター、シクレディを調査中であると発表した。

 伝えられるところによると、これらの銀行は仮想通貨トレーダーやブローカーに関連する口座を閉鎖している。

 仮想通貨事業者を謝絶する「権利濫用」をしていると主張しているブラジルの仮想通貨・ブロックチェーン協会が調査を求めて数カ月経った後、今回の調査は始まった。

 「実際、主要行は仮想通貨のブローキングのために金融システムへアクセスすることさえ、制限あるいは禁止すら推し進めている」とされている。

 これらの銀行は、次々に、顧客データの消失を理由に口座閉鎖する一方で、「権利濫用」という主張は当てはまらないとしている。消失したデータは、ブラジルの法令下において、AML(アンチ・マネー・ローンダリング)を目的として必要なデータだ。

 噂されているような独禁法違反が仮想通貨スタートアップに影響を与えている国はブラジルだけではない。チリにおける進行中の民事訴訟は、銀行が仮想通貨交換所に関連する口座を遮断するために団結した、と断言できる事例だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/brazil-moves-to-probe-banks-after-crypto-exchanges-denied-services/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
リップル詳細ページ
ICOレーティングについて