XRP、弱気相場の中13日ぶり高値

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 仮想通貨市場全般では弱気相場が続く中、リップル(XRP)は2ケタの上昇を見せている。

 リップル社によって開発されているこのオープンソースのトークンは、出稿時点で1XRP=0.3251ドル近辺を推移しており、13日前につけた高値0.3241ドルを14時(協定世界時、UTC)に上回った。

 世界第3位の時価総額を誇る同仮想通貨は、直近の24時間で17%上昇、これはコインマーケットキャップで取引される上位100通貨の中で2番目に良好なパフォーマンスだった。

 この値動きの大部分はここ数時間のものである。現在、市場はリスクを極端に嫌っているように見えるため、予想外の値動きだった。例えば、ビットコイン(BTC)は1%下落し1BTC=6370ドルをつけており、上位100通貨の仮想通貨のうち実に81通貨が下落していた。

 このリップルの上昇は、リップル社が今後1カ月ほどでxRapidの商用化を期待させるような発言をしたことによると見ている投資家もいる。このニュースが、1月に1XRP=3.30の史上最高値を着けた後から90%下落し、売られすぎと見られているリップルの買いを促進させたのかもしれない。

 リップルの出来高は72%の上昇を見せており、この想定を裏打ちしている。18日15時現在、直近24時間の出来高は4億5800万ドルで8月17日以来の高水準である。

 テクニカルチャート上では長期目線で強気相場への反転を示唆しているかもしれない。

●日足チャート
 リップルは下降チャネルに未だに足を引っ張られている。

 UTCでの終値が50日移動平均線と下降チャネルの合流する付近、つまり1XRP=0.3282ドル付近を上回れば弱気相場から強気相場への転換を市場が認識し、さらなる上昇の可能性もあり得る。

 RSIは50%を超え、強気になっている。

●見解
・リップルの急伸は弱気相場を打ち消したように見られるが、この上昇が続くかは未だに未知数。

・強気相場への転換、そして7月29日の安値1XRP=0.424ドルまでの上昇を期待させるためには0.3282ドル以上での終値をつけることが必要。

・下値方向を見ると、9月11日の安値0.252ドルが売り方の次の目標。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/xrp-price-bucks-bearish-market-mood-to-hit-13-day-high/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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