米コインベース、NY新店舗で100人雇用

91222977_s.jpg

 仮想通貨業界のユニコーンであるコインベースが、新しくオープンしたニューヨークオフィスにて成長プランを掲げた。このオフィスは機関投資家向けサービスを提供する。

 同社は現在の従業員20人体制から来年には150人体制に増やす予定だ。18年の仮想通貨市場はさえないが、この資産クラスの需要はいまだ衰えを見せない状況だ。

「我々の予想通り、仮想通貨市場の調整が起こったものの、機関投資家の興味は失せなかった。それよりも反応は真逆だった」。コインベースのゼネラルマネージャーであるアダム・ホワイト氏はコインデスクに語った。 

 アダム氏は続ける。

 「どうやら彼らは、現在のように相場がバブルではない時に仮想通貨市場に入るのが好機と考えているようだ」。

 このオフィスの多くのメンバーは伝統的な金融機関であるニューヨーク証券取引所やバークレーズ、シティ・グループから来たメンバーで構成されている。

 「ニューヨークはケタ外れに才能を持った人材が多い場所だ」。ホワイト氏は、木曜日の店舗のオープニングセレモニーイベントの最中に語った。(この場所は前にWeWorkがあった場所だ)

 「我々は金融サービスとテクノロジーの架け橋を作らなければいけない」。そのためには素晴らしい考えを持った人材を、その他の伝統的な金融機関から引き抜く必要がある。

●機関投資家と一般投資家

 コインベースの営業部長で、ビック・ボードでの経歴もあるクリスティン・サンドラー氏によれば、法人顧客が訪問した時に快適だと感じてもらえるように、このオフィスにはニューヨーク証券取引所と同等の警備員がいる。

 サンドラー氏は、コインベースの機関投資家向けカストディ、アセットマネジメント、売買取引サービスは、これまで注力してきた個人投資家投資家サービスと矛盾するものではないと言う。逆に、サンドラー氏の考え方は、機関投資家への配分が主流に適合するためのカギであるとの考えているようだ。

 「我々はこの業界自体が成長できる用に適切なパートナーを探している。機関投資家か一般投資家ではない。多くは配分者になるだろう」。

 コインベースは18年中を通して大量採用の方針である。仮想通貨市場が弱気相場にもかかわらずである。現在は世界中に500名以上の従業員がいる。ニューヨークのオフィスだけが機関投資家や新しい従業員を魅了したりしている訳ではない。

 コインベースが目指すのは、もっと多くの国で輝けるようにする事だ。またアジアや南米諸国に目をつけている。"とても早く"コインベースはすでに東京にてオフィスを設立する準備を2018年の夏に始めている。人を雇い、金融庁に申請を出している。

 「我々は米国の会社にならないことを約束している」とホワイト氏は言った。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/coinbase-crypto-jobs-hiring/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
リップル詳細ページ
ICOレーティングについて