仏大手サッカークラブ、独自の仮想通貨立ち上げを計画

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 フランスの1部リーグに所属するサッカーチームのPSG(パリ・サンジェルマン)が、世界中のファンの参加を促すために独自の仮想通貨発行を計画している。

 ブラジルのスター選手であるネイマール氏といった有名選手を誇るPSGが9月11日、マルタに拠点を置くソシオスというBC(ブロックチェーン)新興企業との複数年にわたる提携を発表した。この提携では、いわゆるファン・トークン・オファリングに関するBC技術に取り組むことになる。

 フランスのニュースサイトによると、PSGは現在、独自トークンの発行開始の期限を19年春としており、トークン発行を行う最初のサッカークラブの1つとなる可能性がある。

 報道によると、通貨としての役割というよりはむしろ、親善試合の対戦相手やチームユニフォームの選択といった比較的重要ではない事柄について、トークンを保有するファンが投票し決定を行えるようにすることが目標だという。

 さらにこの報道によると、ファンはトークンを所有することにより、選手と会ったり、特定の試合への参加といった独自のオファーを入手できるという。

 PSGは、トークン発行の基礎技術にBCを採用することで、トランザクションが一般に公開され、投票手続きがより安全で透明性の高いものになることを期待すると述べた。

 PSGのマーク・アームストロングCPO(最高パートナーシップ責任者)は、この報道で次のようにコメントした。

 「PSGは仮想通貨がもたらし得るチャンスを活用することを決定した。この革命的な技術は当クラブ全体の事業戦略やファンとの関わり方に大きな影響を与えるだろう」

 今回のニュースにより、PSGは他の欧州のサッカークラブに続いてBCや仮想通貨というアイデアを受け入れたことになる。

 コインデスクは8月、ニューカッスル・ユナイテッド、クリスタル・パレス、レスター・シティといった英プレミアリーグに所属する7つのクラブが、オンライン投資企業のイートロとビットコイン(BTC)支払いによるスポンサー契約を結んだと報じた。

 さらに、8月には、UEFA(欧州サッカー連盟)が、スペインの2つのトップクラブの試合でBCを用いたチケット販売アプリケーションの試験を「成功裏に」終えたと発表している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coindesk.com/major-french-soccer-club-psg-plans-to-launch-its-own-cryptocurrency/

This story originally appeared on CoinDesk, the global leader in blockchain technology news and publisher of the Bitcoin Price Index.

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